バーコードリーダからデータを読み取るには?(単数、複数)

TULIPでは、バーコードリーダからデータを読み取って情報をアプリで使用することが可能です。
機器に貼られているバーコードを読み取って個別情報を判別する、既存の手順書のバーコードを読み取るなどの利用が可能です。

バーコードリーダの読み取り方法

バーコードリーダは、Tulip Playerを起動しているPCに接続しても、I/O Gatewayに接続しても動かすことができます。バーコードリーダをPCに接続し、そのPCでTulip Playerを起動していただくのがもっとも簡単です。

バーコードリーダを接続後は、アプリで以下のトリガを作成していただければバーコードリーダが読み込んだ値を取り込むことができます。

  1. アプリ上にて、右側の「ステップ」タブを開き、「トリガ」内の「マシンとデバイス」の右にある「追加」をクリックします。
  2. 「デバイス」>「バーコードスキャナ」>「このステーション」を選択します。
  3. 「データ操作」>「保存」>「デバイス出力」>「バーコードスキャン済み」の下の「data」>「変数」と選択していきます。
  4. 上記を実施後、バーコードリーダでスキャンすると、選択した変数にバーコードのデータが保存されます。

データを連続で読み取る方法

ひとつの画面上でいろいろなバーコードを読み取りたい場合も多いかと思います。その場合の実装例をここでは紹介します。挙動としては、最初の変数に値が入っている事を確認すると次の変数に値を入れる、という動きになります。こうすることで、一つ目のバーコードデータの入力時に、次の場所へ入力フォーカスを動かす必要がなくなります。

  1. 右側の「ステップ」タブを開き、「トリガ」内の「マシンとデバイス」にある「追加」をクリックします。
  2. 「デバイス」>「バーコードスキャナ」>「このステーション」を選択します。
  3. 条件のところで、「変数」>「空白」を選択します。(ここが単独の場合と少し異なります)
  4. 「データ操作」>「保存」>「デバイス出力」>「バーコードスキャン済み」の下の「data」>「変数」と選択していきます。変数は1番目の変数を設定します。ここは単独の場合と同じです。
  5. 「if/Then文を追加」をクリックします。
  6. 条件を入れずに、「Then」の下の「新規操作を追加」をクリックし、先ほどと同様に「データ操作」>「保存」>「デバイス出力」>「バーコードスキャン済み」の下の「data」>「変数」と選択していきます。変数は2番目の変数を設定します。

上記で完了です。これでバーコードを2回スキャンする事でデータが2か所に連続で入ります。
そのほか、同じバーコードを読み込んでしまう場合が多い場合に、前と同じだったらその入力は使用しないようにする事もできます。利用者様の使い勝手やバーコードリーダの動きにあわせて試してみてください。